2024年4月にうつ病と診断され、2か月休職することになりました。
約1か月経過し、症状が落ち着きましたが、当時について振り返りたいと思います。
私は、総務部に所属しており総務・経理・人事等の幅広い業務を担当しており、常に様々な締切に追われながら仕事を行っていました。
部署の人数は4名で、その中では一番下っ端で、他部署からの簡単な問い合わせについても私に集中し、担当業務以外にも多くあり、毎日精神的にきつい状態でした。
その上、上司との関係性も悪く、私へのあたりは強くて、何かにつけて少しでも気になった部分について日々罵声で注意されていました。
会社はワンフロアで他部署の人々にも聞こえるほどの声で注意され、「仕事ができない」と周りにも言われているようで、パワハラ気質で、とても辛かったです。
それでも、時々「期待しているから注意するのであって、期待してなければ何も言わないから頑張ってほしい」と言われ、その言葉だけを希望に持って、長い期間精神力で耐えていました。
症状としては、「倦怠感」、「集中力低下」は自覚してあり、それがうつ病が原因とは考えず、大人の発達障害と認識していて、自己嫌悪感をずっと感じていました。
また会社から帰宅後や休日は外出せず、ソファで横になって感情なくボーっとテレビを見つめているだけでした。
3月には社員の家族が参加できる社内イベントが開催され、参加しました。
総数約120名ほどが参加する大きなイベントで、その時に他部署の人からも上司のパワハラに関して慰めの声を掛けられました。
自分は上司から何を言われても仕事を頑張るつもりでいましたが、周りからも心配されるほどの状態であることが自分でも理解でき、心の中の物が溢れて、崩れてしましました。
その後、「倦怠感」「集中力低下」は続いていましたが、加えて「不意に涙が出る」ようになりこれがきっかけとなり心療内科へ受診する決意をしました。
その後の診療については次回へ掲載します。
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