前回の心療内科受診の決断後は、地元の心療内科を探しました。
数件ネットで検索し、片っ端から電話してみましが、初診患者は3、4か月後からしか受診できる病院しかありませんでした。
もうすでに会社へ行く精神力も無かったため、どこか受診できるところがないか探し回っていましたが、土曜の夜21時にもなり、諦めかけていました。
そのまま、ネット検索していると「心療内科のオンライン診療」がヒットしました。
また数社オンライン診療サービスを提供しているサイトがあり、その中で「ポケセラ」というサービスにしました。これは土曜日であるのに22時でも受診できたため決めました。
予約する際にはLine経由で事前に登録し、先生と時間枠を指定して予約するシステムで、私は名古屋にある心療内科の男性医師を指名しました。
診療自体はZoomを使用して受診をしましたが、少し変わった先生で、最初はこちらの話をあまり聞いてるのかどうか分かりませんでしたが、症状を聞いて5分ほどの問診で「うつ病」との診断がされました。また、診断書発行と薬の処方もすぐできるとのことで、こんなにトントンと話しが進んでいく状況についていけませんした。
その後、一度会社と相談した上で、次回の診療時に休職等の期間を含めて治療をどうしていくかというところで話は終わりました。
診療内科のオンライン診療の特徴としては、以下のようなメリット・デメリットがありますが、簡易的に受診相談する場合はおススメしたいと思います。
私は実際には奇跡的に地元の病院が予約できたため、そちらを利用することとなりましたが、必要に応じて使い分けても良いのかなと思いました。
<メリット>
①初診でも簡単に自宅から受診できる
②夜間まで予約可能で仕事しながらでも受診できる
③カルテを共有できるため、様々な医師を選択できる
<デメリット>
①システム利用料等の別途費用が発生する
②薬によっては血液検査が必要なものもあり、処方される薬が制限される
③同じ先生が予約しにくい
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